自転車で行くまだ見ぬ日本

サイクリングで遠くに行ったときに書く予定です、あと時々お山も。

seven bike への道 その4

さて今日は核心に迫るジオメトリー編です。

sevenはジオメトリーをどうしますかなんて訊いてくれません。

sevenはオーダーシートに記入した身体測定値や

現在使用中bike測定値(ジオメトリーではない)

①地面からサドルまでの距離

②地面からハンドルクランプ中心までの距離

③サドル先端からハンドルバー中心までの距離など。

そして乗り手のロードバイク経歴や使用用途から

バイクスペックを算出します。

 

これが私のバイクスペック

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 このバイクスペックが基本となり、そこからジオメトリーに移って来ます。

しかしこのバイクスペックが気に入らないのであれば自分好みに変更も出来ます。

seven推奨サドル高さが66.1cmでしたが今までの経験から65.5cm(現在は65.9cmですが)に変更しました。

短足って本当に嫌だ~ あと5cm足が長ければ自転車もカッコ良いのに。

そしてこれがバイクスペックから算出されたジオメトリーです。

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略最終です。

このジオメトリーを見ると

チェーンステイ長が41.5cm

BBドロップが7.4cm

フロントセンター長が58.4cmとかなりホイールベースが長く

エンデュランス系だと言う事が窺えるかと思います。

 

そしてこのジオメトリーで私が解らなかったのが

ヘッドチューブ長(予測値延長部含む)12.8cmです。

これがヘッドチューブ延長1.8cmと絡む事になります。

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この写真トップチューブから飛び出てる部分がヘッドチューブ延長になります。

因みにヘッドチューブ延長はヘッドパーツスタックハイトを含みません。

つまり標準はスタックハイト+1.0cmなのですが私は+1.8cmにしたため

トップチューブから2.8cm出てる事になります。

 

次に

ハンドリング 

(直進重視かクイック重視の度合い)

 標準の⑤にしました

 

ドライブトレインの剛性 

(字のごとく駆動系の剛性) 

⑥=axiom sl ⑦=カーボン ⑧=アルミだそうで 

カーボン同等の⑦にしました。

クロモリ特有の撓り感を重視するなら④か⑤くらいに設定でいいと思います。

 

垂直方向のしなやかさ 

(路面からの衝撃吸収)

これはしなやか重視で③

 

軽さと剛性のバランス 

(軽さを求めると性能が落ち性能を求めると軽くならない)

中間の⑤にしました。

 

ここで最も重要なのはsevenの場合他のハンドメイドフレームと大きく違うところがある事。

大概のビルダーさんはメーカーからカイセイやレイノルズ、コロンバスなどのパイプ1式を調達しそれから製作するのが殆どかと思います。

因みに私の1台目オーダーフレームEIMEI号はカイセイ8630R作りました。

乗り出しこそTIMEと比較したからか少し柔らかいと思ったけど実際はかなり硬い部類です。

 

話はsevenに戻りますが

sevenは自社で多くのパイプ管理し顧客の要求に答える様各部位に適切なパイプを使用し作り上げている事です。

だからこそドライブトレインの剛性だの垂直方向のしなやかさなどを訊いて来る訳です。

 

最後にフレーム詳細

(いわゆる小物パーツの付け所)

ここにあるFメカ、Rメカの台座位置を失敗してしまった。

ブレーキケーブルの様に7:30の位置と書いとけばよかった。

完全ハンドメイドだからこそ細かな所まで考えなければならい事を思い知らされた。

 

因みに上のバイクスペックは

コラムスペーサー2.4cmを噛ませ9.0cm 7度ステムのスペック。

 

あっ忘れてたフロントフォークはENVE ROAD FORK 2.0 11/8"  50  rakeです。

トレイル値は6.2cmだったかな。

それとフレーム重量は塗装込みで1530gでした。

やはりtig溶接だから軽いみたいです。

 

とこんな感じ。

お終い。